9ヶ月ぶりの対面WS
11/14、定員を半分に絞って久しぶりの対面ワークショップを開催しました。
窓もドアも開けっぱなし、少し外の音が入ってくる和室で、自分の状態をそれぞれ見つめるワークからスタートしました。
9ヶ月ぶりの対面ワークショップ、マスクをつけたまま、いつもとは違う緊張感。一刻も早くこの和室を私にとっても参加者にとっても安心安全の場にする必要があると感じて、いつもより少し多めの自己開示をしました。 控えめの声で前を向いたままの芝居で成立する台本を用意して、でも私は不安でした。みんなの心配事が表現にブレーキを掛けるのではと。でもしっかりと集中した時間が持てて、帰りに皆さんが「楽しかった」「再開されて良かった」と伝えてくださったことでものすごくホッとしました。
これから先の世の中の情勢がどうなっていくのか予想がつきません。でも自分の欲求に嘘をつかず、出来る限り出来るだけやれることを模索していきたいと感じました。
このような状況の中、勇気を出して稽古場に来てくださった皆様ありがとうございました。
娯楽が自粛されて心苦しい日々ですが、必要とされていると感じられたことが私にとって物凄く自信になりました。
ミニマムな形でも今出来ることを一生懸命やっていきたいと思います。
また、早くお会いできますように…
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